FAQ:データ解析システム

HSMファイルシステムで作成するファイルまたはディレクトリ名に利用できる文字・記号の制限はありますか?

HSMファイル名については、下記の記号の使い方について、制限があります。下記の記号を避けてファイル・ディレクトリを作成して下さい。

  • \ (バックスラッシュ) または ¥ (円マーク)
  • ASCII code: 5c (16進数)
  •  空白
  • ファイル名の最後に空白がある場合のみ問題が発生します。
  • ASCII code: 20 (16進数)

HSMシステム上にあるファイルがHSMテープにあるが、読むことができない。

HSMシステム上にあるファイルが読めない場合、下記問題が発生している 可能性があります。

  • テープドライブが全部使われているのでステージできない
  • テープ媒体が他の処理に使われているのでステージできない
  • 障害によりステージできない

HSMのファイルは、常にHSMファイルシステム上に存在するとは限りません。HSMシ ステムのファイルが、HSMファイルシステム上にあるか、HPSS領域にあるか ghilsコマンドを使用して確認ください。

 $> ghils /ghi/fs02/test/
 H /ghi/fs02/test/hpss_ghi_ls.10
 B /ghi/fs02/test/hpss_ghi_ls.11
 G /ghi/fs02/test/hpss_ghi_ls.12↓
  • G: 指定したファイルはGHIディスク領域にのみ存在します
  • B: 指定したファイルはGHIディスク領域およびHPSS領域に存在します
  • H: 指定したファイルはHPSS領域にのみ存在しGHIディスク領域には存在しません

HPSS上に存在するファイルは、必ずHSMファイルシステムへデータを呼び出す必要 があります。(このことをGHI stageと言います)

各問題についての対応方法については、下記を参照ください。

  • テープドライブが全部使われているのでステージできない
    • ワークサーバで ghitapedrive コマンド によりテープドライブの空き状況を確認できます。テープドライブが空いていない場合には、該当のテープを読むまで待つ必要があります。失敗した場合には、しばらくして再度処理を実行してください。
  • テープ媒体が他の処理に使われているのでステージできない
    • テープ媒体が、他のエンドユーザの処理に使われている場合は、その処理が完了後、次のファイルが呼び出しされるため、しばらくして再度処理を実行してください。数時間以上待つ場合にはconsult@kek.jpまでご連絡ください。

ジョブ投入前にファイルをステージしたい

ghilsコマンドでファイルのステータスを確認し、ファイルがテープ領域にしか存在しないことを意味する H を示している場合は、ファイルのステージ処理 を参考にステージ処理を実施してください。


Last-modified: 2016-12-21 (水) 16:00:00 (819d)